【着物の話】着物を着始めて、変わったこと5つ
着物を始めて、変わったことがあります。
・よく出かけるようになった
これまでは家でだらだらしていたい気持ちが勝ってしまって、だらだらしているうちに休日が終わることもありました。
全くなくなったわけではないですが、着物が着て出かけたくて、だらだらの頻度は減りました。
展覧会などは1人で行きます。楽しいです。
あと最近フルーツサンドにはまったので、いろんなところのフルーツサンドを食べに着物で行っています。
・身だしなみに気を遣うようになった
これまでも一応人様に不潔感は感じさせないようにはしていたつもりではあります。
なんというか、もともと、美容室に行くのが、そんなに好きではないのです。
今は前下がりのボブなのですが、以前よりこまめに行くようになりました。
髪のケアも、ちょっとずつ気にするようになりました。
日焼け止めもあんまり塗らない人間だったのですが、今はちゃんと毎日塗っています。
また、休日はマニキュアを塗り、手指の保湿を心がけるようになりました。
派手なものではないです。シンプルでさりげなく美しい手元に憧れます。
・姿勢がよくなった
着物を着ると、背筋をしゃんとしたくなります。
椅子に座っても、だらっともたれかかることのないよう気を付けています。
そのおかげか、母から姿勢が良くなったと言われました。
複数の店員さんから、実際より背が高く見えると言われました。
これまで言われたことがなかったので、きっと姿勢がよくなったのだと思っています。
・アクセサリーや帽子が身に着けられるようになった
イヤリングや帽子など、顔廻りに身に着けるものが苦手でした。
自意識過剰なのですが、なんだかおしゃれしてる感が気恥ずかしかったのです。
帯締めとおそろいでイヤリングをつけ始め、苦手意識が薄れたように感じます。
また、恥ずかしいのでずっと小さいのを選んでいたのですが、私は大振りのものが似合うということが分かりました。
帽子は、夏着物に合わせているのが好みで、そこから入りました。
大振りのイヤリングとも相性がいいです。
そもそも着物を着て外に出た時点で、気恥ずかしさはふっとばせた気がします。
結果、洋服のときにもイヤリングや帽子を身に着けるようになってきています。
。洋服をさらに厳選するようになった
洋服を着る機会が少なくとも月2回は減るわけです。
休日8回のうちの2回以上、です。
より着るもの、履くものしかいらない、と捨てや買い替えがはかどりました。
まだ見直せるところはあると思うので、引き続き精査していきたいと思います。