【着物/買い物記録】最初に買った着物
最初に買った着物はこれです。
洗える着物20点セット3万円。
着付けを習い始めた頃、いろいろな方のブログを見たり、ネットショップを徘徊したりしていました。
まず憧れたのが、アンティーク系の派手×派手かわいい雰囲気。
なので初めて買ったものもアンティークではないですが派手です。
私はお茶を習うでもなく、ただただ気軽に着物を着たかったので
まず「自分で洗える」ということが一番でした。
そしてあらゆるものが揃っていて「すぐ着られる」というのも魅力的でした。
派手柄×派手柄×色いっぱい!な着物、かわいいです。
でも、私には難しかった。
自分に合わせると、どうにもしっくりこなかったのです。
この20点セット(ソックス足袋が付いて21点)の中で、今でも使っているのは
1.帯揚げ
2.帯締め
3.衿芯
4.腰紐
5.ソックス足袋
の5点です。
白足袋も置いていますが、完全にソックス派なのでほぼ使っていません。
普段着だからソックスでいいと思っています。
これを買ってよかったことは、
・習ったことをその日に家で練習できた
・自分の身に合わない着物は扱いにくいということがわかった
(少し大きかったのです)
・シンプルなものが使いまわしやすいと気づいた
(特に長襦袢はその後着まわしたくてもハードルが高かったです)
・うまくいかないことを先生に質問でき、より良いもの(帯枕)を教えてもらえた
・自分1人で着て、形になるとうれしかった
結局使わなくなったものも多いのですが、
これを経て、学んだこと、気づいたことも多いです。